アウトプット大全

 社会人になり、自分の経験や学の浅さ、ボキャブラリーの少なさなどに非常に幻滅していた。社会人としてまともな言葉遣いも出来なければ挨拶や基本的なマナーも知らないのだ。(学校では教わらなかったし…笑)

そんな自分には嫌気が刺していたので少しでも学びを得ようと本をたくさん読む習慣をつけた。読みやすく頭に入りやすい本もあったが多くの本は正直、頭に入っていないのも自分で分かっていた。本をたくさん読めば読むほどふと本を見た時に「この本には何が書いてあったっけ?」という状態の物がたくさんあった。

そんな感じではあったが本の購入は続けていた。

そんな時出会ったのがこの本だ

「アウトプット大全」 

著 樺沢 紫苑  ¥1450+税

サンクチュアリ出版

 

この本を読み、内容をどうしても記憶に定着させたいと感じた事。そしてここで紹介されていたのは「アウトプットこそ正義」という事

いくら読書をしてインプットしようとアウトプット無しには自分の財産として読書で得たものは定着しないのだ

運動性記憶というものがある

要するに学んだものを記憶に定着させるには「書く」「話す」といった運動神経を使う事で脳の海馬という所に重要な記憶として保存されるのだそう


今私はブログを通じてアウトプットをしている。運動神経を使いながら。。。

アウトプット大全

皆さまもいかがでしょうか?